丸山隆平さんがベースマガジンに載るくらいベーシストとしての印象が強くなってきていますが、丸山隆平さんのベースの種類と腕前について詳しく調べたことがなかったので気になります。
そこで関ジャニ∞のベーシストである丸山隆平さんについて「丸山隆平のベース種類と腕前は?マガジンとは何か!」調べてみました。
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丸山隆平の8本のベースとはどれか?
テレビ番組「LIVE MONSTER」で、丸山隆平さんは8本ベースを持っていると明確に答えています。
丸山隆平さんが2012年頃まではこのベースを使っていたようです。
元祖「本妻」と丸山隆平さんは呼んでいるそうです。
E.Bass
Fender USA/Jazz Bass
1999年製
過去をさかのぼっても、圧倒的にこのベースを弾いていることが多いです。
フェンダー・ジャズベースで、通称「ジャズベ」です。
使用していたツアーは、2004年の「Excite!!」、2005年の「Spirits!!」から始まり、2014年の「関ジャニズム」の
「LIFE」で使われています。
また、いろいろなPVでもこのベースを使っている映像が見られます。
「∞SAKAおばちゃんROCK 」、「LIFE」、「マイホーム」、「ここにしかない景色」のPVでも見られます。
2009→2010カウントダウン・コンサートや「8UPPERS」、「FIGHT」ツアーのDVDでも使用する姿が見られます。
今なお丸山隆平さんのベースの代名詞的存在と言えそうです。
このベースはボディーの色がナチュラルである以外にも、次のような特徴があります。
・指板はメイプル
・ピックガードは黒(3プライ)
・2ボリューム・1トーン(ノブは黒・7角形)
・フィンガーレストなし
これだけ揃っている楽器を買えば、丸山隆平さんと同じ気分になるには十分ではないかと言われています。
E.Bass
Fender/Jazz Bass
このベースは「ツブサニコイ」PVのメイキングでおニューだと言っていたものです。
「FIGHT」ツアーのDVDや「愛でした。」のPVでも見られます。
2012年頃によく使用されていた1本です。
色は3トーン・サンバーストという茶色から黒へとグラデーションがかった塗装のものです。
他に次のような特徴があります。
・指板はローズウッド
・ポジションマークは白ドット
・ピックガードはベッコウ柄(3プライ)
・2ボリューム・1トーン(ノブは黒・7角形)
・フィンガーレスト付き
この仕様はジャズベースの中でも定番なので、同じような見た目のジャズベースはファンの方も似たようなものを
購入しやすいです。
Fender/Precision Bass
2016年の秋まで、関ジャムでもライブでもよく使われていたベースです。
2008年頃ロスで購入したらしいです。
現在の「本妻」であると2016年のサタデージャニーズにて、紹介していました。
他にも持っているのですが、撮影用のもので本人のものではない場合もあるので、借り物か自前か不明のものが
多いようです。
丸山隆平の腕前はプロもお墨付き?ファンの間でも大人気!
丸山隆平さん派10年以上ベーシストとして活躍していますが、ベースの腕前を褒めているアーティストやファンがたくさんいます。
ベースをただ弾くだけでなく、MV用とコンサート用に使い分けて弾くこともあるので、丸山隆平さんはとても
器用な一面を持っています。
関ジャニ∞ではお笑い担当ですが、ベースがとても上手いというギャップでファンたちを魅了しています。
ベースが上手なところ、面白いところももちろんなのですが、温厚で優しい性格が丸山隆平さんの人気の秘密と
なっています。
丸山隆平がベースを始めたきっかけって?最初はギターだった!?
丸山隆平さんはデビュー前からベースに親しんでいましたが、そのきっかけは何だったのでしょうか。
調べてみたところ、中学生の頃に人気デュオ・ゆずの影響で、最初はギターを弾いていたと言っています。
ただ、関西ジュニアでバンドのグループを結成した際に、リードギターが他にいて、丸山隆平さんは身長も高い
という理由からベースになったそうです。
他のバンドを見てみると、確かにベーシストは身長が高い人が多いようです。
丸山隆平さんがジャニーズに入所したきっかけも気になりますね。
1996年9月に「お前は目立つことが好きだし、アホだけど、割と男前だから履歴書を送ってみたら」という親の
すすめによって、ジャニーズのオーディションを受けて見事合格し、関西ジュニアの練習生として活動を
開始しました。
2002年に関西ジャニーズジュニアの8人で関ジャニ∞が結成され、現在の姿となりました。
丸山隆平のベースの腕前がすごすぎる!
関ジャニ∞結成前からベーシストとして活動していた丸山隆平さんは、その腕前がすごいと評判です。
具体的に丸山隆平さんのベースの腕前がどのぐらいなのかチェックしてみましょう。
丸山隆平さんは以前からベースを弾いていましたが、2015年11月に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」でさらに
その腕を磨きます。
もともと丸山隆平さんはベースは地味、頑張っても伝わりにくいと考えていたため、派手なテクニックを身につけたい
と考えていたようです。
そこでOKAMOTO’Sのハマ・オカモトさんに弟子入りし、スラップ奏法を習ったのです。
スラップ奏法とは、親指を使って弦をたたくように弾く、人差し指や中指を使って弦を引っ張り、指板に打ち付ける
という2つの技法を組み合わせたものです。
非常に難易度が高く、ベースの経験値が高くなければ挑戦することはできない奏法です。
しかし、丸山隆平さんは1ヶ月間かけてスラップ奏法をマスターし、歌手・中島美嘉さんとセッションしました。
丸山隆平 表紙 BASS MAGAGINE
丸山隆平さんが2017年7月19日発売の「BASS MAGAZINE(ベース・マガジン)」8月号の表紙を飾りました。
これは関ジャニ∞のファンの方はうれしかった出来事でしょう!
音楽バラエティ番組「関ジャム 完全燃SHOW」の番組内のバンド・セッションでベースを担当している丸山隆平さん
としてだけではなく、ライブなどでも楽器を演奏している丸山隆平さんとしてベース愛などを語っています。
丸山隆平さんの音楽遍歴やベース愛、人前で演奏することに対する心構えなどを語っているそうなので、ファンの方は
ぜひ、読んでみる価値があると思います。
舞台と楽器演奏が近いと思うという話や、ある時を境に音が変わったという話が書かれているそうです。
読み応えがたっぷりの本だそうです。
ファンの方は買って、大事に保管しなくてはなりませんね。
丸山隆平はベースの立ち位置を変えるかもしれない
丸山隆平さんの姿かたちはベースを弾くために生まれてきたような容姿、スタイルだと言われています。
ギターよりネック(左手部分)が長いベースは、手の長い人が持つとかっこよく見えます。
ネックが長い分、身長が低い人より高い人が持つとかっこよく見えるんですね。
また、丸山隆平さんの衣装が、従来のベーシストの服装ではないと思わせる衣装の着こなしをしていると
話題になっています。
他のバンドを見てみるとベーシストは目立たたない服装のことが多いです。
しかし、丸山隆平さんの衣装は大人の男らしい華美を着こなしていて、バンド全体のバランスを取るように
魅せているとも言われています。
関西出身のジャニーズグループとして、他の違ったことをしなければテレビに映らないと叩きこまれた丸山隆平さん。
関ジャニ∞は全国区になった今でも変わらず、音楽番組で皆が話しているのに1人だけカメラ目線で笑顔だったり、
ゲストの番宣を進んで行い、カメラに少しでも抜かれようとしたりと、ベーシストとしてはテレビカメラを意識
した行動を取っています。
丸山隆平さんが行っていることはベース革命だと言えますね。
地味なベースが前に出て、丸山隆平さんがベースのイメージを変えてくれそうな気がします。
丸山隆平さんを見て、ベースを始めようと思う人が増えるかもしれません。
丸山隆平プロフィール
名前 丸山隆平(まるやまりゅうへい)
生年月日 1983年11月26日(34歳)
出身地 京都府京都市
身長 175㎝
血液型 A型
職業 歌手、ベーシスト、俳優
事務所 ジャニーズ事務所
丸山隆平のベース種類と腕前は?マガジンとはまとめ
・丸山隆平さんのベースの種類は8本らしいですが、自前のもの、撮影用のものなどがあり、どの8本かは
明らかになっていません。
・丸山隆平さんのベースの腕前を褒めているアーティストやファンが多いです。
・丸山隆平さんは2017年7月19日発売の「ベースマガジン」8月号の表紙に載り、音楽遍歴やベース愛を語っています。
丸山隆平さんのファンは、ベースを弾いている丸山隆平さんの姿が好きで、持っているベースも気になりますね。
ベースを弾いている時の丸山隆平さんも好きだし、丸山隆平さんのトークの面白さも好きという方が多いです。
これからも丸山隆平さんを応援しています。